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井上治弁護士が、セミナーインフォ主催のセミナーにおいて、不動産再開発における法的リスクの分析に関する講演を行いました。

2017.6.23 | 講演・セミナー

井上治弁護士が、「不動産再開発における法的リスクの分析」と題する講演を行いました。

 

講演の概要は以下の通りです。

 

主催: 株式会社セミナーインフォ

日時: 2017年6月23日(金)9:30~12:30

会場: カンファレンスルーム(株式会社セミナーインフォ内)

講師: 弁護士 井上 治
 

不動産再開発における法的リスクの分析

~土壌汚染・地中障害物、建築トラブル等に関する予防法務~

 
現在の不動産再開発を巡る状況として、2020 年の東京オリンピック開催に向けた動きや、高経年マンションの増加に伴う建替えに向けての動き、あるいは、工場の集約や海外移転に伴う工場跡地の開発に関する動きなどがあります。
プロジェクトの中には、豊洲移転問題などでみられるように、土壌汚染リスクが現実化し、事業の遅延やコスト増加が発生するケースもあれば、大幅な事業内容の変更や事業中止に至ったりするようなケースもあります。また、建物建築の過程で深刻な瑕疵(不具合・欠陥)が発覚し、マンション分譲後にも関わらず建築確認が取り消されたり、後にマンションの建替えが必要となったりする事案も相次いでいます。
しかし、不動産再開発の過程で紛争となった様々な例を見てみると、典型的に発生するリスクには一定の傾向があることが分かります。そこで、本セミナーでは、不動産再開発に携わる実務家の方向けに、不動産再開発に伴う法的リスクを概観した上で、中でも深刻化しやすい土壌汚染・地中障害物や建築トラブルに関する問題点を例に、実例に基づいて、どうすれば効果的にリスクを予防できるのかというポイントについて、分かりやすく解説します。
 
1.不動産再開発と法的リスクの概観
 (1)不動産デューデリジェンス(法的調査・物理的調査)
 (2)不動産取得・賃貸借交渉
 (3)マンション建替え
 (4)再開発の事業手法(容積率緩和、区画整理、市街地再開発)
 (5)建築紛争・近隣住民との紛争
2.土壌汚染・地中障害物
 (1)土壌汚染・地中障害物に関する法的リスク
  (a) 障害物紛争増加の傾向
  (b) 賠償額高額化の傾向
  (c) 参考事例の紹介
  (d) 賠償額の高額化・注目を集めた近時の紛争例(豊洲の「土壌汚染」の事例、アスベスト「地中障害物」の事例)
  (e) 土壌汚染調査のポイント
    -調査の際の留意事項及び調査の限界
    -具体的な調査項目と紛争リスク(特定有害物質、ダイオキシン類、油汚染、地中障害物・産業廃棄物、埋蔵文化財、アスベスト、PCB)
 (2)土壌汚染・地中障害物に関する契約実務
  (a) 瑕疵(不具合・欠陥)の定義(何が瑕疵にあたるのか)
  (b) 損害賠償の範囲
  (c) 契約解除
  (d) 瑕疵担保責任制限
  (e) 売主による汚染・障害調査・除去義務
3.建築瑕疵(不具合・欠陥)
 (1)建築瑕疵に関する法的リスク
  (a) 不具合・欠陥(瑕疵)に関するトラブル
  (b) 追加・変更工事に伴う報酬請求等を巡るトラブル
  (c) 建物の不具合・欠陥(瑕疵)に基づく法的責任(軟弱地盤・液状化、構造、耐火性能、漏水、非構造部材(天井等)、有害物質の使用・含有)
 (2)建築工事に関する契約実務
  (a) 建築工事に関する設計・請負契約の締結及び実行
4.質 疑 応 答

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