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影島広泰弁護士が、みずほ総合研究所主催において、SNS・インターネット炎上トラブル対応の最新実務に関する講演を行いました。

2017.7.10 | 講演・セミナー

影島広泰弁護士が「SNS・インターネット炎上トラブル対応の最新実務2017」と題する講演を行いました。

 

講演の概要は以下の通りです。

 

主催: みずほ総合研究所

日時: 2017年7月10日(月)13:00~17:00

会場: みずほ総合研究所 セミナールーム

講師: 弁護士 影島 広泰

 

従業員等の私的利用、広報活動・第三者の投稿からの炎上、情報漏洩など、事例からのリスク管理

SNS・インターネット炎上トラブル対応の最新実務2017

  • 最新トレンドと事例、実効的な教育プログラム・社内規程例からトラブル発生時の対応まで、豊富なケース・スタディを基に実践策を解説

 

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)への投稿を発端とした過去の炎上事件を教訓に、企業がさまざまな対応を取るようになった今でも、従業員らによるSNSの投稿が炎上する古典的なトラブルはもちろん、企業の新卒・中途採用や広告・広報活動を通じて炎上するケースは後を絶ちません。また、近時は、顧客がクレームをSNSに投稿し、それに対する企業の対応が炎上を招いたり、全く関係のない第三者が企業の従業員の言動を撮影して動画を投稿するケースも相次いでいます。本セミナーでは、SNSサービスをめぐる最新トレンドや事例を把握していただき、炎上した時に直ちに行わなければならない対応実務の基本から、事前のトラブル防止策までを具体的に解説いたします。特に重要な従業員教育やソーシャルメディア・ガイドライン等の社内規程については、すぐに活用できる教育プログラムや条項の例、チェックリストをご提示します。万が一漏洩・炎上してしまった際には、初動の数日間の対応が極めて重要になります。また、漏洩・炎上が発生した場合に最初に何をしなければならないのか、ケース・スタディを通じて実務のポイントをお伝えします。異動により新たに担当となった方、最新の情報や実務をアップデートしたい方に最適の内容です。

 
【講義内容】
1.実例:SNS炎上の事例
 (1)従業員等の投稿が炎上を招いたケース
  1.採用内定者・応募者によるSNSへの投稿が炎上したケース
  2.アルバイト・パートが不適切な写真等を投稿して炎上したケース
   ・現在でも、状況は改善されていない
  3.従業員による投稿が炎上するケース
   ・仕事の不満をSNSにアップロードするケース
  4.経営層の投稿が炎上を招いたケース
 (2)顧客や第三者による投稿が炎上を招いたケース
  1.顧客による不適切な行動についての投稿が炎上するケース
  2.顧客が商品に対するクレームをSNSに投稿し、企業の対応が油を注いだケース
  3.第三者が企業の従業員の行動を動画に撮影し、投稿するケース
 (3)企業の公式アカウントが炎上するケース
 (4)炎上だけではないSNSトラブル
  1.企業活動や営業秘密の漏えい
   ・出張時の写真を投稿するリスクとは
2.SNSの「今」を確認 ~従業員や学生は何を使って何をしているのか~
 (1)Facebook、TwitterからLINE全盛に。今後の流行は?
 (2)Instagram(インスタ)
 (3)2ちゃんねるの「高齢化」
3.対策:企業は何をすべきか
 (1)なぜ炎上するような投稿をするのか?
  1.学生は、なぜ、SNSに不適切な写真等を投稿してしまうのか?その原因から対策を探る
  2.炎上「させる」側の論理 ~なぜプライバシーを暴くのか?
 (2)会社としての対応のポイント
  1.企業の類型ごとに、備えるべき体制は異なる(B2C企業かB2B企業か、アルバイト・パート従業員が多いか否か、SNSをビジネスに利用しているか等)
  2.社内規程の例:ソーシャルメディア・ポリシー、ソーシャルメディア・ガイドライン、誓約書、就業規則 等
  3.社内規程類による規制の限界と社内教育の重要性(私的利用を会社はどこまで制限できるのか)
  4.教育の実効性を高める社内体制のチェックと整備
  5.社内体制の整備チェックリスト
  6.今すぐできる社内教育
   ・アルバイトから経営層まで、対象者ごとの教育内容
 (3)採用内定者・応募者への対応
  1.採用内定者・応募者に対して注意を促すべきポイント
  2.教育のポイント
 (4)外部サービスの利用
  1.関連する各種サービス(モニタリング、外部の教育ツール(通信教育等)
  ~どのようなサービスが有効か~
4.危機対応:それでも炎上したときはどうするか
 (1)メディア・ネット対応
  「火に油を注いだ」ケースは何が問題だったのか
 (2)炎上してしまった場合の具体的な対応
  1.SNSの投稿の削除の方法
  2.検索結果からの削除の方法
  3.掲示板の投稿を削除の方法
 (3)投稿をした従業員等に対する法的な対応
  1.SNSの私的な利用は、従業員の私生活上の行為
  2.懲戒処分
  3.懲戒解雇はできるか?
  4.対応の「相場観」とは
5.実践演習
 (1)SNS炎上シミュレーション
  1.SNS上で自社が炎上した際、会社側から見ると、どのように事態が推移するのか
 (2)ミニ演習
  1.炎上・トラブルの類型ごとの対応法の検討
  2.演習:内定者が不適切な投稿をしたケース

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