• expand2016
  • expand2015
  • expand2014
  • expand2013
  • expand2012
  • expand2011
  • expand2010
  • expand2009
  • expand2008
  • expand2007
  • expand2006
  • expand2005

影島広泰弁護士が、みずほ総合研究所主催のセミナーにおいて、情報漏洩対応と情報管理体制の見直しに関する講演を行いました。

2016.6.9 | 講演・セミナー

影島広泰弁護士が、「法改正等をふまえた情報漏洩対応と情報管理体制見直しの最新実務」と題する講演を行いました。

 

講演の概要は以下の通りです。

 

主催: みずほ総合研究所

日時: 2016年6月9日(木)13:30~17:00

会場: 北浜フォーラム 大阪市中央区北浜1-8-16 (大阪証券取引所ビル3F)

講師: 弁護士 影島 広泰
 
営業秘密・個人情報の管理体制を、2015年に見直してありますか?

法改正等をふまえた 情報漏洩対応と情報管理体制見直しの最新実務

営業秘密管理指針・改正不正競争防止法・個人情報保護法の経済産業分野ガイドラインの要点と、近時の傾向・課題に対応した見直しポイントを解説

 

近時の情報漏洩事案や裁判例の傾向による必要性の高まりから、2014年末から2015年1月にかけて、個人情報保護法の経済産業分野ガイドラインと営業秘密管理指針が改訂され、また続いて、不正競争防止法の改正法が2016年1月1日に施行されます。また、近時、外部からの標的型攻撃も後を絶たず、情報漏洩をめぐる情報管理体制の見直しは喫緊の課題です。本来であれば、2015年に営業秘密の管理体制と個人情報の管理体制を見直しておくべきところ、現実には、マイナンバーの情報管理体制の構築で手一杯であった企業が多いのではないでしょうか。本セミナーでは、改訂された営業秘密管理指針と改正不正競争防止法、個人情報保護法ガイドラインの要点解説を行い、自社の情報管理体制の見直しポイントを整理してお伝えします。

 
【講義内容】
1.今、なぜ、情報管理体制の見直しが必要か
~近時の情報漏洩事件の傾向と体制見直しの方向性~
 (1)営業秘密の漏洩
 (2)個人情報の漏洩
 (3)標的型攻撃による漏洩
2.営業秘密管理指針への対応
 (1)改訂の背景
  ①近時の情報漏洩事件の傾向
  ②裁判例の傾向(なぜ勝ったのか・負けたのか)
 (2)改訂された指針のポイント(従前との違い)
  ①秘密管理性(「秘密管理措置」)
   ・紙媒体の場合の管理体制
   ・電子媒体の場合の管理体制
   ・物件に営業秘密が化体している場合の管理体制
   ・媒体が利用されない場合
   ・複数の媒体で同一の営業秘密を管理する場合
   ・企業内外で共有する場合
  ②有用性
  ③非公知性
3.不正競争防止法の改正への対応
 (1)改正の背景 …近時の情報漏洩事件の傾向
 (2)処罰対象になる行為の範囲と罰則の見直し
  ①未遂行為の罰則
  ②転々流通する不正取得の名簿や技術情報等
  ③海外のサーバーに保管された情報の不正取得
  ④罰則の強化
 (3)営業秘密を侵害して生産された物品の譲渡・輸出入等に対する、損害賠償・差止請求
 (4)加害者が当該秘密の不使用について立証責任を負うことに
 (5)実務上のポイント
4.個人情報保護法の経済産業分野ガイドラインへの対応
 (1)改訂の背景 …近時の漏洩事故
 (2)改訂された指針に基づいた情報管理体制
  ①委託先との契約見直しの要否
  ②安全管理における見直しポイント
  ③適正取得のために追加された措置
  ④追加されたセキュリティ対策手法
  ⑤共同利用に関する記載の明確化
 (3)実務上のポイント
5.標的型攻撃への対応
 (1)近時の傾向
 (2)標的型攻撃の実際【事例】
 (3)標的型攻撃を避けるための対応
 (4)標的型攻撃に遭ってしまった際の対応
6.社内規程の改定と社内教育見直しのポイント
 (1)退職後の競業避止義務
  ①退職後の競業避止条項の有効性
  ②裁判での主張のポイント
 (2)社内規程と従業員教育
  ①社内規程の改定案サンプル
  ②従業員教育のポイント

ENGLISH SITE