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渡邉弘志弁護士が、「コーポレートガバナンス・コード時代の取締役の責務~代表訴訟を中心に~」について、講演を行いました。

2016.7.29 | 講演・セミナー

渡邉弘志弁護士が、「コーポレートガバナンス・コード時代の取締役の責務~代表訴訟を中心に~」と題する講演を行いました。

 

講演の概要は以下の通りです。

 

主催:レクシスネクシス・ジャパン/ビジネスロー・ジャーナル

日時:2016年7月29日(金)15:00~17:30

会場:牛島総合法律事務所 セミナールーム

費用:一般ご参加者:10,000円(税込)
   ビジネスロージャーナル定期購読者(購読企業):9,000円(税込)
   Lexis AS ONEご利用企業:9,000円(税込)

講師:弁護士 渡邉弘志

 

コーポレートガバナンス・コード時代の取締役の責務~代表訴訟を中心に~

 

コーポレートガバナンス・コードの施行後も、東芝の不適切会計問題や三菱自動車の燃費不正問題が明らかになるなど、日本を代表する大企業において重大な不祥事が相次いでいます。ひとたび企業不祥事によって会社に損害が発生すれば、必然的に株主代表訴訟等によって追及されるのが取締役の個人責任です。最近は米国等で責任追及される例も散見されます。近年の株主代表訴訟等における裁判例を踏まえると、取締役が法的責任を問われる場面も多様化し、金額も高額化しています。さらに、コーポレートガバナンス・コードが制定され、株主代表訴訟等において問題とされうる取締役の善管注意義務の範囲が拡大したという見解も有力です。取締役としては、このような株主代表訴訟等の動向やコーポレートガバンナンス・コードに定められた取締役の責務の趣旨についても十分に理解して経営にあたる必要があることはいうまでもありません。本セミナーでは、株主代表訴訟を中心に、近年の裁判例等の特徴について説明するとともに、コーポレートガバナンス・コード時代の取締役の責務の留意点について解説いたします。

 
【講演プログラム】
1. コーポレートガバナンス・コードを踏まえた取締役の責務
2. 株主代表訴訟制度の概要及び最近の傾向
 (1) 株主代表訴訟の意義及び機能
 (2) 株主代表訴訟の特色及び原告の傾向~個人株主とアクティビストファンド
 (3) 請求額・認容額の高額化
3. 多様化する株主代表訴訟
 (1) 経営判断事項の多様化
 (2) 取締役の義務の範囲の拡大
 (3) 多重代表訴訟制度の創設~子会社役員も責任追及の対象に
 (4) 米国等での訴訟リスクも~虚偽記載やカルテル等~
4. 取締役の責任に関する留意点
 (1) 役員の責任の時効~退任後10年の代表訴訟リスク
 (2) 取締役会議事録の意義~無記名投票のリスク
5.コーポレートガバナンス・コードと取締役の責任
 (1) コーポレートガバナンス・コードと善管注意義務の関係
 (2) 取締役による適切なリスクテイクを支えるコーポレートガバナンス・コード

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