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2023.05.23著作/論文/記事等

猿倉健司弁護士の「建物建設・解体工事におけるアスベストの法規制と建設業者の責任」と題する記事が、AIG損害保険株式会社の公式サイト「ここから変える。」に掲載されました。

猿倉健司弁護士の「建設・解体工事におけるアスベストの法規制と建設業者の責任」と題する記事が、AIG損害保険株式会社の公式サイト(「ここから変える。」)に掲載されました。

「建物建設・解体工事におけるアスベストの法規制と建設業者の責任」
牛島総合法律事務所 パートナー弁護士 猿倉健司
https://www.aig.co.jp/kokokarakaeru/management/reparation-risk/construction08

1. 建物アスベストによるリスクの増加
2. アスベスト関連法令の改正
(1) 法規制の概要
(2) 大気汚染防止法及び石綿障害予防規則の2020年改正による主な変更点
(3) 下請業者の責任
(4) 違反行為への罰則
3. 建設・解体工事の際のアスベスト飛散による建設業者の法的リスク
(1) アスベスト関連法令違反による罰則
(2) 発注者・物件居住者等に対する法的責任
(3) 建設作業員に対する法的責任
4. 今後必要となる対応と留意点

国土交通省の発表によると、アスベスト含有建材が使用されている建物の解体工事は急激に増加してきており(2018年は約6万棟)、そのピークは2028年前後(約10万棟)であると推計され、今後もアスベスト含有建材を使用している建物の解体等工事は増加することが見込まれます(2038年でも約7万棟)。