事業会社の盲点になりやすい環境有害物質・廃棄物・温室ガス等の規制 （導入編）

主催:　Business & Law
セミナー開催日時:　2022年7月13日（水）16:30～17:30
会場:　ライブ配信

プログラム

1.　数多ある環境関連法令
2.　盲点になりやすい環境法関連の主な規制の概要
　(1)エネルギー・温室効果ガス関連
　　●省エネ法、●温暖化対策推進法、その他
　(2)廃棄物関連
　　●廃掃法（廃棄物処理法）、●プラスチック資源循環促進法、●容器包装リサイクル法、●食品リサイクル法、その他
　(3)化学物質・有害物質関連
　　●化審法、●化管法（PRTR法）、●土壌汚染対策法、●PCB（ポリ塩化ビフェニル）廃棄物特措法、その他
3.　罰則や行政指導のリスク
　　●指導、●勧告、●公表、●命令、●罰則
4.　法令以上に厳しい条例・指導要綱等の把握ミス（事業所所在の都道府県・市区町村）
　　●東京都条例、千代田区条例、大阪府条例、大阪市条例、名古屋市条例、兵庫県条例、横浜市条例、その他多数
5.　頻繁な法令・条例の制定・改正の把握ミス

近時、各企業において、SDGs（サステナビリティのための目標）やESGへの取り組みが欠かせないものとなっていますが、法令・条例としても、脱炭素（カーボンニュートラル）社会の実現に向けた規制、その他環境有害物質・廃棄物・温室ガス等についての様々な法令・条例等が次々と制定・大幅改正されています。
　 環境関連法令だけでも40を超える法令が存在するほか、各自治体（都道府県のみならず市区町村も）の条例・指導要綱等による別途の規制が存在しており、それらの内容を網羅的に把握すること、頻繁に行われる改正に適時に対応することは極めて困難です。
　本セミナーでは、環境関連法令のなかで盲点になりやすい環境有害物質・廃棄物・温室ガス等の規制について、定期報告・届出規制を中心にその概要を解説します。