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井上治弁護士が、土壌汚染紛争の最新状況と予防法務に関する講演を行いました。

2014.10.24 | 講演・セミナー

井上治弁護士が、おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会セミナー(第60回)「土壌汚染紛争の予防と第三者評価の活用」において、「土壌汚染紛争のいま ~最新状況と予防法務」と題する講演を行いました。

 

講演の概要は以下の通りです。
主催: おおさかATCグリーンエコプラザビジネス交流会 水・土壌汚染研究部会

大阪環境産業振興センター(おおさかATCグリーンエコプラザ)実行委員会・ビジネス交流会

特定非営利活動法人 イー・ビーイング Land-Eco土壌第三者評価委員会

日時: 2014年10月24日(金) 13:30~16:15

会場: ビオトープ・プラザ(おおさかATCグリーンエコプラザ内)

講師: 弁護士 井上 治

 

土壌汚染対策法が施行されて以来、土壌汚染や地中埋設物に関する紛争は大幅に増えています。紛争になりやすいポイントを知り、あらかじめ紛争を予防し、万が一紛争になった場合も有利に進められるよう準備しておくことが重要です。

今回は、様々な土壌汚染関連の事案において確固たる実績を持つ井上治弁護士より、最近の土壌汚染紛争の傾向や、紛争を防ぐための方法について説明します。

また、土壌汚染調査・対策について客観的に評価するLand-Eco土壌第三者評価について、紛争事例を含む評価事例や、土壌汚染紛争における第三者評価の効果について紹介します。

 

■プログラム■

【講演】土壌汚染紛争のいま ~最新状況と予防法務

  牛島総合法律事務所 弁護士 井上 治

【事例紹介】Land-Eco評価でトラブル予防 ~第三者評価事例紹介

  •  Land-Eco評価と事例の紹介

  特定非営利活動法人イー・ビーイング Land-Eco土壌第三者評価委員会 事務局長 八木 綾子 氏

  •  土壌汚染紛争におけるLand-Eco評価の効果

  牛島総合法律事務所 弁護士 井上 治

 

■講演の概要■

1.土壌汚染・地中障害物取引紛争の最新傾向

 (1)紛争の多発化

 (2)賠償額の高額化

 (3)問題となる法的争点等の多様化

 (4)技術的事項の専門化・複雑化

 (5)予防法務の重要性の増加

2.典型的に問題となる土壌汚染・地中障害物等

 (1)特定有害物質

 (2)ダイオキシン類

 (3)油類

 (4)産業廃棄物

 (5)地中障害物・障害物

 (6)アスベスト(石綿)その他

 (7)液状化・軟弱地盤

 (8)放射性物質

3.紛争における具体的問題点と予防のポイント

 (1)瑕疵担保責任関連の法的紛争ポイント

  a. 隠れた瑕疵とは

  b. 環境基準値と瑕疵(特定有害物質、ダイオキシン類)

  c. 自然由来と瑕疵(特定有害物質)

  d. 瑕疵に該当するか(油類、地中障害物・障害物、廃棄物、液状化等)

  e. 瑕疵の判断時期(基準時)

  f. 瑕疵についての善意・無過失

  g. 責任制限特約・免責合意

  h. 消滅時効・除斥期間

  i. 契約の解除

  j. 損害賠償の範囲

 (2)債務不履行責任関連の法的紛争ポイント

  a. (信義則上の)説明義務違反

  b. (契約上・信義則上の)調査義務・除去義務違反

  c. 責任制限特約・免責合意

  d. 消滅時効・除斥期間

  e. 契約解除

  f. 損害賠償の範囲

  g. 瑕疵担保責任・不法行為との関係

 (3)債務不履行責任関連の紛争予防ポイント

 
【詳細】

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