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お知らせ・ニュース
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2025.06.17講演/セミナー

大澤貴史弁護士・厚ヶ瀬宏樹弁護士が担当したビジネスと人権に関するオンラインセミナーが、BUSINESS LAWYERS LIBRARYの会員向けサイトで紹介されました。

大澤貴史・厚ヶ瀬宏樹弁護士が担当したビジネスと人権に関するオンラインセミナーが、BUSINESS LAWYERS LIBRARYの会員向けサイトで紹介されました。

 

https://www.businesslawyers.jp/lib/about(BUSINESS LAWYERS LIBRARYご案内)

ESG・サステナビリティへの関心が高まる中、企業に求められる責任の中核的な要素を占めるのが「ビジネスと人権」への対応です。特に、近年では人権DD(デュー・ディリジェンス)を実施する企業が増えており、「実施すべきかどうか」「どの範囲まで実施すべきか」といった判断が、法務・サステナビリティ担当者の大きな課題となっています。

本セミナーでは、企業の人権対応やサプライチェーン管理に精通した牛島総合法律事務所の大澤貴史弁護士・厚ヶ瀬宏樹弁護士を講師に迎え、人権DDの基本的な考え方から、法令・国際基準の動向、実務判断の観点まで、体系的に解説いたします。

対応が求められる企業が急速に広がる中、法務・ESG推進・コンプライアンス部門として何を備えるべきか、実務的な視点から整理したい方におすすめの内容です。

プログラム

1.ESG・サステナビリティの重要要素である「ビジネスと人権」

2.ビジネスにおける人権尊重の必要性、人権侵害が問題となる具体的場面

3.人権尊重対応の具体的方法
  (1)人権DDとは何か
  (2)人権DDの必要性

4.人権DDを実施すべきか、実務的な判断のポイント
  (1)各国法令の検討
  (2)国際的なソフトローの検討
  (3)自社・他社・取引先・その他のステークホルダー(株主、従業員等)の検討

5.人権DDをどこまで実施すべきか、実務的な判断のポイント
  (1)調査範囲・深度の決定
  (2)調査事項の決定
  (3)調査方法の決定

6.質疑応答