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お知らせ・ニュース
News

2022.06.03講演/セミナー

影島広泰弁護士が、グローバル経営におけるデータガバナンスに関するディスカッションに登壇しました。

主催:PwC Japanグループ
セミナー開催日時:2022年6月3日(金)~7月29日(金)23:59
会場:オンデマンド配信
参加費用:無料

グローバル経営におけるデータガバナンス(PwC 経済安全保障・地政学リスクフォーラム2022)

<オープニングセッション>トップランナーと語る経済安全保障

2020年10月に経済安全保障統括室を立ち上げた三菱電機をお迎えして、その成り立ちやこれまでの取り組み、経済安全保障推進法に対する考えなどを伺います。本フォーラムの狙いやPwCの経済安全保障・地政学リスク支援体制、活動の紹介とあわせて、さまざまな観点から意見を交わします。

1. 半導体を通して考える地政学リスク

地政学リスクや経済安全保障がなぜ今注目されているのでしょうか。歴史的な背景を振り返りつつ、企業が直面している地政学的緊張に基づく課題について概説するとともに、「半導体」の現状を通して経済安全保障・地政学リスクについて議論します。

2. グローバル経営におけるデータガバナンス

地政学リスクが高まる中、企業がグローバルに事業展開する際に直面する「データガバナンス」の課題について、「データローカライゼーション」「サイバー攻撃」「内部の情報管理」「ニューグローバリゼーションへの適応」などの観点からディスカッションします。

3. 今後サプライチェーンで考慮すべき重要な観点~輸出入規制・関税、ビジネスと人権

サプライチェーンをめぐる情勢は刻一刻と変化していますが、近年の変化は今までにない大きなうねりとなり、企業経営に影響を与えはじめています。そこで本セッションでは、これらの中で特に重要度が増しているテーマである輸出入規制・関税、人権とEU企業持続可能性デューディリジェンス(CSDD)指令案について掘り下げ、企業にとってどのような施策が必要になるのかを討議します。

4. 技術覇権競争とイノベーション

※6月中旬より配信開始予定

米中の技術覇権競争が続く中、日本が世界に存在感を示せるかはイノベーション政策のかじ取り次第であり、これにより今後10年の国のあり様が左右されると言っても過言ではありません。そこで本セッションでは、日本で進められているイノベーションにかかわる経済安全保障の立法の背景と、今後企業が進むべき道筋について議論します。

5. 経済安全保障が迫る新たなリスクマネジメントの在り方

※6月中旬より配信開始予定

経済安全保障・地政学リスクは、伝統的な安全保障分野にとどまりません。本セッションでは「経済安全保障・地政学リスクの高まりとリスクマネジメントへの期待」について解説した後、富士通における「経済安全保障への対応」の事例を紹介し、新たなリスクマネジメントのあり方についてディスカッションします。