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影島広泰弁護士が、みずほ総合研究所主催のセミナーにおいて、情報セキュリティに関する役員の法的義務・責任・訴訟リスクと必要な社内体制に関する講演を行いました。

2019.2.19 | 講演・セミナー

影島広泰弁護士が「情報セキュリティに関する役員の法的義務・責任・訴訟リスクと必要な社内体制」と題する講演を行いました。

 

講演の概要は以下の通りです。

 

日時: 2019年2月19日(火)13:30~17:00

主催: みずほ総合研究所

会場: みずほ総合研究所 セミナールーム(東京都千代田区内幸町1-2-1 日土地内幸町ビル3F )

講師: 弁護士 影島 広泰

 

『速修 役員に必須の最新5大要諦』 E:情報セキュリティ編

情報セキュリティに関する役員の法的義務・責任・訴訟リスクと必要な社内体制

最新事例を元に、情報セキュリティリスクに対する役員の法令上の義務と責任、企業に必要な体制の要点を解説

 

2014年に発生した大規模な個人情報が漏えい事件では、会社が260億円もの特別損失を計上し経営に大きな影響を生じただけではなく、1万人を超える被害者からの訴訟や元取締役個人に対する260億円の株主代表訴訟が提起され、会社と取締役個人の責任が追及される衝撃的な展開となりました。また、近時、サイバー攻撃による情報漏えいや委託先からの情報漏えいが多発し、サイバーセキュリティと委託先管理の強化の必要性が叫ばれています。このような状況下、役員には情報セキュリティについてどのように取り組む義務・責任があるのでしょうか。本セミナーでは、最新事例と法令やガイドラインの規定に基づいて、情報セキュリティに関する役員の義務・責任と企業に必要な体制について、具体的に解説いたします。

 

【講義内容】
1.情報セキュリティと経営
 (1)情報セキュリティとは
   ・法体系と取締役が果たすべき義務
 (2)事例と裁判例から考える役員・取締役の責任
   ・情報セキュリティについて、どの程度まで対応することが法的な義務なのか
   ・社内体制の整備と法的義務
 (3)情報漏洩が発生した際に取締役が追うリスク
   ・1万人からの訴訟提起
   ・260億円の株主代表訴訟
2.営業秘密・ノウハウの管理体制
 (1)不正競争防止法の要点
   ・営業秘密・ノウハウは、法律上、どのように保護されているのか?
 (2)罰則など
   ・違反した場合に会社に課せられる罰則とは
 (3)営業秘密として保護されるために担当部署に指示すべき事項
   ・法律、営業秘密管理指針、秘密情報の保護ハンドブックに基づく対応のポイント
   ・情報資産の洗い出しの重要性と実務
3.個人情報の管理体制についての法的義務
 (1)個人情報保護法の要点
   ・会社が負う5つの義務
   ・個人情報保護委員会による立入検査権
 (2)罰則など
   ・違反した場合に会社に課せられる罰則とは
 (3)会社が講ずる義務がある「安全管理措置」とは何か
 (4)委託先の監督
   ・2018年の東京地裁判決に基づいた委託先の管理の最新実務
   ・委託先をどのように選定し、監督するか
4.サイバーセキュリティと企業経営
 (1)サイバーセキュリティ経営ガイドラインに基づいた実務対応
   ・何が書かれているのか
   ・取締役として、どのように取り組むべきか
 (2)有価証券報告書における情報セキュリティリスクの記載
   ・記載している企業の割合や傾向からみる「相場感」
   ・具体的に何を記載したら良いのか
 (3)SNSからの情報漏えいのリスクと注意点
5.情報が漏えいした場合の危機管理
 (1)初動ですべきこと ~最も重要なことは何か?~
 (2)事後的に何をすべきか
6.備えるべき体制
 (1)情報セキュリティ・管理についての「あるべき組織体制」
 (2)事業部門による外部委託についての管理のポイント
 (3)情報漏えい・サイバーセキュリティに関する損害保険のポイント

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