猿倉健司弁護士が行ったウェビナーが紹介されました。
経営ノウハウの泉:総務の森『企業で起こりやすい不祥事の種類と会社の責任』
- 不祥事の種類
- 環境汚染・廃棄物の不適切処理
- データ偽装
- 横領・会計不正
- 業務違反(必要な登録・届出違反を含む)
- 建物の設計・施工不良
- SNSへの不適切な投稿
- パワーハラスメント
- 不祥事による会社の責任
- )民事責任(株主代表訴訟を含む)
- )引責・減俸
- )刑事責任
- )不正調査の失敗事例
- a:不正データが削除されてしまった事例
- b:不正調査で内部通報者が特定されてしまった事例
- c:調査内容が不十分と批判された事例
- )被害者対応の失敗事例
- a:対応が遅れて被害が拡大してしまった事例
- b:被害者への補償が極めて多額に及んでしまった事例
- )行政・自治体対応の失敗事例
- a:行政処分の具体的内容を把握していなかった事例
- b:監督官庁への報告が遅れ行政処分がなされた事例
- )広報対応の失敗事例
- a:公表しない/遅れたことにより事態が悪化した事例
- b:謝罪内容が批判された事例
- c:記者会見・住民説明会で失敗する事例
- 内部通報制度の必要性
- 不祥事を防ぐための「改正公益通報者保護法」の留意点
- Q:「パワハラ防止法」と「公益通報者保護法」の違いは?
- Q:企業発信のSNSが炎上した場合は?
- Q:不祥事の際の情報公表タイミングは?
- Q:経営層の指示が法に沿わない場合の対応は?
- Q:企業不祥事について歴代役員の責任が問われる場合は?